2013.11.04 後悔
ばあちゃんの体調が悪化し「いよいよ…」みたいなことを金曜夜に電話で言われたので、ほぼ手ぶら状態で翌朝田舎に行くことに。

幸いにも、前日より回復していたため、あまり呂律が回っていなかったけれど、コミュニケーションは取れていました。

でも、本当に痛そうで痛そうで見ていられなかった。どの位置に身体を置いても痛いらしい。痛み止めの量もどんどん増えていっているみたい。。

増やせば痛みは和らぐかもしれないけど、意識が朦朧としてしまったり、ただでさえ弱っている身体に更なるダメージを与えるのだとか。まさに両刃の剣。けれども、目の前で苦しんでいたらやっぱり楽になって欲しいという気持ちと、少しでも長生きして欲しいから増やして欲しくない気持ちが両方あってジレンマ。


経験したひとにしかわからない痛み。

どうしてあげるけことも出来ない。


ましてや俺は医学や介護の知識もない、近くに住んでいて頻繁に顔を見せてあげられる訳でもない。俺らのことを愛して可愛がってくれていたのに、二十年以上、年に一回しか会いに行かなかった。会おうと思えばいつでも会えたのに。

二日目には親戚の生まれたばかりの赤ちゃんがお見舞いに来た。ばあちゃんも笑顔に。子どもの存在って無敵。いるだけで元気になれるんだもん。

生まれてきてくれてありがとうって心から思った。

体調が思ったより持ち直したので、三日目には帰ることに。

この日は、薬を増やした影響でずっと寝ていました。

ベッドの横に、交換日記があった。お見舞いに来たひとが書いてのだとか。ページをめくるとほぼ毎日書いてあった。おばさんやいとこは毎日のように来てくれているのです。

おばあちゃんが入院した直後は比較的元気でご飯もたくさん食べていたみたい。だけど、それから痛み止めの量が増えてどんどん体力が落ちてご飯もほとんど食べられなくなったのだとか。確かに、この夏会ったときは元気にご飯食べて歩いていた。以前入院していたおじいちゃんも同じだった。

状況は非常に厳しい。

それでも、みんなも俺も奇跡を願って、毎日過ごしています。

毎日お見舞いに来ているひとでさえ、後悔の気持ちを綴っていた。「私がもっとこうしていれば…」と。

ばあちゃんは身体中が痛くてコミュニケーションを取るのも辛いであろうにも関わらず、

えいし母「あら、〇〇ちゃんの毛皮のコート可愛いわね」


祖母「オラが貸したんだ」

と冗談を言ったり(笑)。それだけでも、奇跡に近いことなんじゃないかなーと俺は思います。

帰り、駅で美味しそうな甘酒があったのでばあちゃんに郵送することに。ふとしたことで店員のおばちゃんと、送るいきさつを話すことに。

えいし「こんなことなら、もっと顔を見せにいってれば良かったなと思って。。」

おばちゃん「でも、みんなそうなってからじゃないと気がつけないものよ。」

何気ない言葉だったけど、すごくありがたい言葉だった。

今回のことに限らず、きっと何から何まで後悔しないひとなんていないんですよね。だから、自分が出来ることを、出来る限りやっていけばそれで良い、それしかないと改めて思いました。

~~

ちなみに、前回来たときのこと。親戚の家から30分かけて病院に着いた途端姉が、

えいし姉「あっ家の玄関にかばん忘れた!」

(°―°;)

幸い、新幹線の時間まで数時間あったので取りにいってもらいましたが(汗)。

今回、

イトコ「えいし姉にウエストポーチ買ってあげようかなと思って。かばん忘れないようにね!(笑)」

えいし「前回はほんとごめんね(汗)。でも今回は大丈夫だよー!」

なーんて言ってたのですが、、

今日帰りに病院で

えいし「忘れものない?」
えいし姉「うん!今日はもう大丈夫☆」

5分後、駅に向かう車の中で、

えいし姉「携帯忘れたー!!」

(°□°;;;;;)


そのとき、発車時刻の30分前。ギリギリ間に合う時間だったんですが、念のため一本後の新幹線に変更して無事乗れました。

きょうだい揃っておっちょこちょい(苦笑)。

ですが、今回別のイトコも飛行機に乗り遅れて次の便で行ったそうです(汗)。


えいしくんがおっちょこちょいなのはDNAが原因ということにして下さい。。

おっつー!
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