2014.07.04 花子の訳
アンを読み始めて20日。

今は5巻目を読んでいます。

てっきり「赤毛のアン」だけしかないと思ったらこんなにシリーズがあるんですね!

①赤毛のアン
②アンの青春
③アンの愛情
④アンの友達
⑤アンの幸福
⑥アンの夢の家
⑦炉辺荘のアン
⑧アンをめぐる人
⑨虹の谷のアン
⑩アンの娘リラ
⑪アンの想い出の日々・上
⑫アンの想い出の日々・下

少女だったアンがあばあさんになるまであるのだとか。

俺は朝ドラの主人公でもある、村岡花子さんが訳した新潮文庫のものを読んでいます。

村岡花子さんが一番最初にアンを訳し、最も親しまれている訳なのだそうですが、花子さん以外にも色んな方に訳されているのだそうです。

wikipediaによるとなんと14人もいるようです!

そんな村岡花子さんの訳は完訳ではないので一部の話がカットされているそうですね。

ですが、2008年に村岡花子さんのお孫さんである翻訳家、村岡美枝さんが改訂・補訳したため、現在発売されている村岡花子訳の本は完全にすべてのエピソードが入っています☆

改訂前と改定後を呼び比べたのですが、違和感は全くなく読めました。

大幅にカットされているのは最終章。アンが登場する章と並んで最も大事と言っても良い章であるにも関わらず、セリフなんかはごっそり抜けています。

ページ数の制限があったためカットした、村岡花子さんが抱いていた登場人物のイメージを崩さないためにあえてカットした、色んな説があるみたいですが真相は謎みたいです。

でも、心から愛した本だったらその魅力を伝えたいでしょうし絶対完訳したいはずですよね。ページ数の制限があったなら、重要な章じゃないところをカットすれば良いわけでして。今回の朝ドラで真相をやると良いですね!

あとがきによると、花子訳の語感をなるべく壊さないように心がけ、そしてあえて改訂しなかったところもあるのだとか。

一例にあるのが、

原文「may flower」は花子訳では「さんざし」となっています。

※さんざし
→梅に似ている花を咲かせる、バラの仲間である木。

しかし、カナダで「may flower」は、ツツジの仲間の木なので、別の植物ということになります。

でも、作品の雰囲気を忠実に守るため、あえてそのままにしたそうです。

56年間も読みつがれたものを改訂するというのは本当にプレッシャーのかかる作業ですよね。。ですが、そのおかげでこうして完全な形で読めることが出来るのでありがたいことです(^0^)

俺のように朝ドラを観て興味を持ち始めた方は改訂版がおすすめでーす!字も大きくなっているので読みやすい!

~~

上司「えいしくん、最近よく眠れてる?」

えいし「あまり眠れないです」

上司「えっ、体調でも良くないの??」

えいし「実は、、赤毛のアンを読むのに夢中で夜眠れないんです」

上司「(失笑)」

読書はほどほどにですね。。。

おっつー!
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