歌三線をやっていた去年。
 
元々弱かった喉を痛め、楽譜を眺めるだけでも(喉が動くので)喉が苦しくなってしまい、日常生活には全く問題なしであるもののドクターストップがかかりました。
 
そのときにお医者さんから「ちゃんとしたボイトレをして根本的に喉を鍛えないと、治療だけでは改善しない」
と言われたので、三線教室を退会し、約1年前にボイトレを習いはじめたのです。
 
それにかすれ気味で滑舌が悪い声に強いコンプレックスがずっとあったし、音痴なのも気にしてたのでちょうど良い機会かなと。
 
「習い事何個目だよお前!」
 
というご指摘は勘弁してください(苦笑)。
 
やめた三線は、簡単な曲は弾けるようになったし譜面を読めるようにはなったので無駄じゃなかったはず…。
 
好奇心旺盛ってことさ!
 
~~
 
最初の先生は理論派だったので、音楽の知識がない自分には難しい説明が多く、またほとんど歌わせもらえなかったので、正直しんどくて3か月で別の先生にチェンジ。
 
その先生がめちゃくちゃ良かったんです。
 
説明が分かりやすく、「習うより慣れろ」なのでたくさん歌いながら、その都度色々ご指摘してもらうという感じ。
 
また、その先生とのお喋りも楽しくて、いつも時間オーバーになってしまったり(笑)。
 
とても魅力的な女性!
 
同じレッスンでもこんなに向き不向きがあるのだなぁと。
 
しばらくはただ単に週に1回何となく歌っていたのですが、ある日発表会のお知らせをもい、即答で「出ません」と言ったえいしさん(苦笑)。
 
だって大嫌いな、自分の歌声を人前で聞かせるなんてマジありえねえー!冗談だろー!
 
なーんて思ってたのですが、このままダラダラ習っていて良いのか、苦手だからこそやってみるべきこともあるんじゃないか、どのみちやってもやらなくても性格的に後悔しそうだから、だったらやった方が良いんじゃないかと、色々悩んで最終的には勢いにまかせて「やっぱり出ます!」ということに。
 
誰もが知っている、とても良い歌詞とメロディーの大好きなとある名曲。高くて自分には歌いづらかったのですが。
 
それからはレッスンもあまりダラダラやらなくなり、相方さんに付き合ってもらってカラオケで練習したり、職場でみんなが帰ったあとごっそり練習したりしました。
 
で、先日発表会があったのです。
 
当日朝は全然緊張しなくて「大丈夫だな~」なんて思っていたのですが、会場に入ったら他の生徒さんが歌声も衣装もハイレベルで一気に緊張してしまい、、
 
えいし「もう帰りたい…(T_T)」
 
相方さん「(苦笑)」
 
えいし「まだ出るの早かったかも。。」
 
相方さん「初心者の方他にもいたから!(汗)」
 
なんてやっているうちに本番。
 
ステージに立つと、身体が硬直してしまい、冒頭の部分が思うように出ない。
 
そして、歌っているときに気がついた。
 
 
 
 
 
足の震えが止まらない(苦笑)
 
自分の意志とは関係ないんですねー。びっくり!
 
これはまずいと思い、たくさん息継ぎして、盛り上がる部分でありったけの力で大声を出して何とか最後らへんまでちゃんと歌えた。
 
がしかし、最後の直前でむせそうになってしまい、思わず手で口を押さえたため、一文字だけ歌うことが出来ず(苦笑)。
 
その動揺で息継ぎを忘れ、最後伸ばすところがあまり伸ばせずに苦笑いで終了w
 
でも幸いにも、観客にはそれらがあまり分からなかったようで先生からも「良かったよー!しっかり声出てた!」と言って頂けました。「途中で泣きそうになったの?手で口を押さえてたけど」とも言われましたが(苦笑)。
 
先生と話しているときに知らない出演者の方が「すごく良かったですよー!泣いちゃいました」と。
 
えぇぇえぇぇ?!
 
他の方は音楽経験豊富で抜群に上手くて本当に感動させられる方たちばかりだというのに、何故よりによって音痴な俺の歌!?(笑)
 
確かに泣かせる歌詞だったし、プロの方に演奏してもらったおかげがほとんどではありますが、下手くそなりにも一所懸命やったことが伝わったのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
 
大嫌いだった自分の歌声。苦手だった人前で歌うこと、表現すること。
 
それが今回出来たことで、前より少し自信が得られ、少し自分のことを好きになれた気がします。
 
やって良かった!
 
勇気や歌声を引き出してくれた先生たちと、サポートしてくれた相方さんに感謝でいっぱいの発表会でした。
 
おっつー!
 
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