上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(父方の)祖母とは俺が15才になってから24才になるまで同居していました。

それまで祖母は一人暮らし。近所におじ一家が住んでいるので寂しくはなかったそうです。おじ一家とは本当に仲が良く、従兄弟は結婚式のときに「学校帰りにおばあちゃん家に寄るのが楽しみだった」と話していました。

対して俺たちは途中から祖母と近くなったので従兄弟たちに比べると精神的な距離があるのは否めません。

また、近くに住んでいるのと同居しているのは全く違います。同居しているとお互いに良いところだけ見ている訳にはいかない。

特に祖母は孫の前ではそうでもないのですが、感情の起伏が激しく、ストレートに感情を出すタイプ。なので嫁である母に対して、露骨に避けたりすることもあります。

今思い出したのだと、

・朝食が母と一緒だと、むせてしまうくらいに無理矢理ご飯を流し込んで急いで食べて部屋に戻る?喉につまらせる危険があるため別々に食べることに

・母がご飯をよそおうとしたら断ったのに、その直後父がよそおうとしたらすんなりお願いしたり

・介護支援を受けるとき、家族のことを話すことになったものの、母のことは「ご飯を作ってくれるひと」とだけ言い、おじ一家の話をずっとしていた。

ひとつひとつは小さなことかもしれませんが、子どもとしては自分の母親がそのような扱いを受けるのはいたたまれなかった。

一方、おじ一家に対しては全くそんなことはなし。同じ嫁でもこんなに扱いが違うのか…と思うことも。

だから、祖母に対しては同居してから、思春期になってから、非常に複雑な思いがあります。祖母としてけっして嫌いではないけれど、手放しで好きとまでは言えない。自分たちには優しいおばあちゃんだけど、母に対しては…とか考えるとこんがらがってしまいます。

差があるのはしょうがないことだとは思います。過ごしてきた時間や状況が違うんだし。家族だからって相性はあるんだし。

今度、家族で旅行に行くんですが、祖母がおじさんに「別にいきたいわけじゃないけれど、家で一人でいたくないから行く」「何であんたは来ないの?」と言ってたそうな。

さすがに凹みます。祖母を含めた家族全員の旅行は約20年ぶりだというのに。

同居がはじまって11年経ったけど(俺は実家を出ましたが)、結局何も変わらなかった。越えられない壁はこの先も変わらないんだと思います。

もちろん、俺にだって問題はあります。家族の雰囲気が悪くなるのを恐れて祖母のご機嫌を取るようになってしまったり、祖母との距離を縮めることをあきらめてしまったり。

でも、家族だからって合う合わないがあるのは当たり前です。だって違う人間なんだから。ましてや、嫁と姑はなおさら。

自分に無理をして接するのではなく、これまで通り一定の距離をとった上で優しく接する。それで良いんです。冷たいとか他人行儀だとか言われるかもしれないけれど、これが自分たちにあったやり方なんですきっと。

旅行は自分たちのペースで楽しみたいと思います!

おっつー!
関連記事
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。