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2010.08.06 to FATHER
先日、父親と就活の話をしました。

照れくさいので、俺は父親に相談をするの事はほとんどありません。

けど、して良かった。

父は自身の経験や父が俺に対して思っている事を色々と語ってくれました。

「俺は本当にしあわせだよ。高卒で資格も何もないのに、好きな仕事を見つけて、40年近くその仕事を続けられているんだからさ。それで、お前たちを養う事も出来ているわけだし。」

「お前は色んな事に挑戦している。それはどこかで必ず役に立っているぞ。俺がお前の時は特に何もしなかった。だから感心してるよ。」

「就職先がなかなか決まらなくたって焦る必要なんてない。努力さえ忘れなければ自分に合った仕事に必ず出会うし、それは一生かけて見つければいいんだから。」

「俺はもうすぐ定年だから、再就職先を決めなきゃいけない。でも、今はなかなか決まるもんじゃないし、年金だって高いわけじゃない。俺もお前と同じように不安だよ。」

他にも色んな事を話してくれました。

俺は泣きそうなくらい嬉しかったです。父がそんな風に思ってくれていたなんて。

俺は父の前ではとても可愛げがない息子なんです。いつも八つ当たりや口答えはするし、面倒くさいと話を聞き流したり、本当は嬉しくても無表情を装ったり、何もないのに機嫌悪そうにしたり、などなど。

父はそんな俺に対しても、心から愛してくれているんだと改めて感じました。

それなのに、俺はいつも素直になれず、素っ気なくしていました。本当は大好きなのに。

そんな自分がとてもちっぽけに感じました。

小さい頃、俺が川に落ちた時、大切にしている釣り竿を投げ捨てて川に飛び込み助けてくれたお父さん。

電車大好き少年だった俺のために、用もないのに遠くの路線まで連れていってくれたお父さん。

壊れた傘を放置していたら、いつの間にか綺麗に直してくれていたお父さん。

泳ぐのが苦手だった俺のために、つきっきりで水泳を教えてくれたお父さん。

洗濯も掃除も料理もイヤな顔ひとつせずしてくれるお父さん。

深酒もタバコもギャンブルも一切やらず、仕事が終わると必ず真っ直ぐに帰ってくるお父さん。

学校を決めるときも、習い事をするときも、いつも俺の選択を信じてくれたお父さん。


今は感謝の気持ちでいっぱいです。まだ面と向かって言うのはちょっと恥ずかしいので言えませんが。

もちろん、この先もケンカして「やっぱり『大好き』なんて撤回!」って思う事もあるかもしれません(笑)。けれども、中学1年生くらいから心のどこかにあった「父親には素直になれない、分かり合えない」というモヤモヤがようやく消えた気がします。

長い長い反抗期が終わったのかもしれませんね。

すぐには今の関係は変わらない気がしますが、これからは、少しでも親孝行が出来るように心がけていきたいと思います。

感謝の気持ちがより強くなった分、俺がゲイである事で父を苦しめ葛藤させてしまうであろう事が、更に辛くはなりましたが、今はその事はあまり考えないようにします。

悪い事をしている訳じゃないって分かってはいるけれど、、

父はやはり孫の顔を見る事を期待しているらしいので、その期待には俺はどんな事があっても答えられないというのは申し訳なさがあります。

それに父は人一倍、同性愛嫌悪が強い人。俺がゲイだとバレかけた時「もしお前がそう(ゲイ)なら、お前を更正施設に入れてで治してもらう。」と言ったくらいなので。※ちなみにゲイは病気じゃないので、そんな施設はありません。

だから、今の俺には言わない事が親孝行だと思っています。それが正しい事なのか俺には一生分からないかもしれませんが。。

まあそんなこんなで、父が俺にたくさんの愛情をくれたように、今度は俺が父に愛情をあげる事が出来たらいいですね☆

父が元気なうちに気がついて本当に良かったです。「孝行したいときに親はなし」って言いますからね。

お父さん、ありがとう!

おっつー♪
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