というタイトルで報道番組にて特集が組まれていました。

茨城県北茨城市。

津波や震災の被害をかなり受けた町で、原発からも近いそうです。ですが、あまり被害の実情は報道されず、救援物資も通過してしまうのだとか。

そのため、震災直後より状況が悪化しているのだそうです。

直後は炊き出しもあったそうなのですが、現在は一日におにぎりが2個とちょっとしたおかずがつくだけ。

復旧した水道の水は茶色く濁っているため飲めず。

漁船の半分以上は津波の被害に。けれども、漁に使う道具が流されたため、残った半分も漁は行えず。

ただでさえ不漁で、多くの漁師さんが借金を抱えていたらしいのですが、現金収入が無くなったたため食料調達も十分に出来ず、家庭菜園で何とかしのいでいる方もいました。

記者が「(家庭菜園の野菜を食べて)放射能は心配じゃないんですか?」と尋ねると、

「心配だから子ども達にはなるべく食べさせないけど、海のものも畑のものも水もダメならどうすればいいの?」

と言っていました。


現地の人が皆、口をそろえて言ったのは、

「東北に比べたらここは被害は少ない。だからこんな事を言ったら『何を言ってるんだ!』と怒られるかもしれないけれど、、ここも被災地なんです。その事を知って欲しい。」

と言っていました。

東北の方達に対しての配慮と、被災地である事を忘れられている事への悲しさ、先が見えない不安―現地の方たちの葛藤が伝わって来ました。


茨城には友達がいるので被害が起きた事は知っていたのですが、ここまで被害が大きかった事や発生直後より状況が悪化している事は情けないことに知りませんでした。。

このような町は、報道されないだけできっとたくさんあるのでしょうね。

あと、俺が住んでいる千葉県でも、津波被害が受けた旭市、液状化が深刻な浦安市など、地元の人たちが掲載した画像や動画などを見ると、同じ県とは思えないような被害でした。

旭市は都心から約3時間で行ける場所、浦安市はご存知ディズニーランドがある場所。そんな近くで、津波で家が流されたり(旭市)、あちこちから水が吹き出してマンホールが2mも浮き上がったり(浦安市)しているとは。。

地元の一般の方たちのブログを見ると、報道されていないような被害を知る事が出来、東北地方はもちろん、今回の地震が改めて広範囲で被害を与えてる事を感じます。
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